百名山の締めくくりとなる九州の3座登頂
 残された百名山3座の阿蘇山、祖母山と久住山に登り、予備日を使って多良岳、普賢岳などに立ち寄ってきた。
 週間予報では晴れの日が1週間ほど続くとのことで11月30日から好天期待の九州行きとなった。12月2日の100座目となる久住山のみ、寒波の南下で強風が吹き、初雪が舞う吹雪の中で登ることになった。しかし、前後に登った他の山々は予報通り好天に恵まれ充実した日々を過ごした。
100座目となる久住山山行
       日本百名山(100座目)  2006年12月2日(土)

 百名山の100座目を何処にするのかは偶然決まった。今年の7月に南アルプス光岳登山で九州から来られた登山経験豊富そうな女性と出会い、その時は一言二言の会話で終わった。その後、長崎と佐賀の県境にある多良岳の金泉寺山小屋の存在、女史も百名山残り2、3座らしいことを知る。小生も光岳の後、塩見岳、鳥海山、蔵王山、飯豊山、富士山、常念岳を登り、近畿以西の百名山は残りが11座となった。
 10月頃に近畿、中国、四国と順次8座を登って、11月に九州の3座と決めた。諸般の事情で11月末になったが、最後は九州本島で最高峰の久住山とした。久住山であれば九州在住の女史が同行可能だったことも決め手となった。
 昨晩の天気予報では『前線が南下してくるので福岡、熊本方面は雨、山間部は雪になるだろう』と言っていた。今朝起きると雨模様。牧ノ戸に着く頃は霙になってきた。
 観光客も登る沓掛山への舗装された階段状の遊歩道を登りきるとなだらかな稜線歩きになる。風雪が厳しくなり視界は無くなり氷点下となったが、記憶に残る100座目になると思いながら歩を進める。避難小屋で小休止してから益々風雪が強くなる山頂部に向かう。10時頃久住山山頂に着く。中岳周回は中止して往路を降る。いくつかのパーティーとすれ違うが、この天気でもよく登ってくると関心すると同時に呆れるばかりである。(他人のことは言えないが・・・)
 下山後、毎日恒例となっている日帰り温泉は久住IC近くの温泉で汗を流し、久住ICから大村ICまで大分・長崎自動車道を走り、多良山塊中腹の広域林道を多良岳登山口まで走り、約15分の登りで長崎と佐賀の県境にある多良岳金泉寺山小屋へ着く。
 金泉寺山小屋前の天幕で行なわれた多良会の忘年会に急遽参加し交流を深めた。有明湾の生牡蠣、土手鍋などご馳走になったのは言うまでもない。感謝!


前日、瀬の本から久住山を見る

登山開始の時、雨から霙に変わる

うっすらと雪化粧となる

避難小屋で一呼吸

吹雪かれながら記念の3枚

吹雪かれながら記念の3枚

吹雪かれながら記念の3枚

霧氷が咲いて美しい

視界はわずかに先が見える程度

100座目は初雪の久住山となった

100座目は吹雪の中

印象に残る100座完登
阿蘇瀬の本YH(7:10)==(7:20)牧ノ戸(8:00)−−沓掛山−−避難小屋−−(10:00)久住山(10:05)−−避難小屋−−沓掛山−−(11:45)牧ノ戸(12:00)==花の温泉館==久住IC==大村IC==金泉寺登山口−−金泉寺山小屋(泊)