花咲き村 
竹炭焼きマニュアル

竹の炭焼き解説(ドラム缶横型窯)
      2003.7.27 & 8.1 
        講師:高橋哲男先生 西野、井上
       2004.10.17&10.22
        講師:高橋哲男先生 西野、岡田、鈴木、原、井上
 
 
 
炭焼き材料の準備
炭焼き材料の準備
炭焼き材料の準備
 
 

  太さ10〜15cm程度の物
  を長さを80cmに切る。
  (火口部分は75cmとする)

  次に4等分(太い物は5等分)
  する。使用する竹は3年以上
  の肉厚のものが良い。

  分割後、節を叩き落す。
  約1ケ月程度乾燥させる。
  (雨などに濡れると虫がつく)

 
     
 
炭焼き窯への材料詰め
炭焼き窯への材料詰め
炭焼き窯の蓋閉め
 

  竹の詰め込みは竹の外側を
  上に向けて隙間が無いように
  ゆすりながら詰める。

  上部まで一杯に詰め込む。
  隙間には更に竹を差し込み
  ハンマー等で叩き込む。

  ドラム缶の蓋を隙間の無いように
  しっかりと閉める。火口の下側は
  粘土をしっかり敷き火口をセット

 
 
 
隙間を埋める粘土
蓋の周囲を粘土で固める
18L缶の火口周囲も粘土で
 

  隙間を埋める粘土を準備
  粘土の扱いはゴム手袋が
  あると便利。

  蓋の周囲を粘土で固める
  石油缶を利用した火口をセット
  火口の下側にも粘土を敷く。

  火口の両脇をブロックで押さえ、
  手前にブロックを積上げる
  隙間は粘土で塞ぐ。

 
 
 
ブロックと泥で密閉
窯の準備完了
火入れ
 

  手前にブロックを積上げて
  間に泥を詰め込む
  火口の上はレンガで塞ぐ。

  正面下が石油缶利用の火口
  ブロックとレンガを積み終えると
  ドラム缶のイメージは無くなる。

  火口に燃やす細かい竹を積み
  火を点け、火口で燃焼開始。

  うちわ等で火を送る。

 
 
 
約1時間燃焼を続ける
燃焼の間に火口の縮小
更に火口を最終サイズに
 

  火口部分で燃やし始めて、
  煙突からの煙の温度が約70
  度を超えてきたら火口を縮小
  していく。排気温度75〜85
  度で安定するよう火口調整

  煙突からの温度が80度に
  近づいたら火口を約1/4に
  縮小させる。 
  (釜の中の温度を約275度
  以上で維持させる為である)

  更に温度が上昇したら火口を
  ジュース缶サイズに縮小、釜の
  中の温度を約275度で安定
  させる。約275度域は竹繊維
  の自発炭化が続く温度

 
 
 
斜めの煙突をセット
温度の管理が大切
煙突の排気温度測定中
 

  竹酢液を回収する為斜め
  の煙突をセットする。
  釜の煙突との感覚は約15
  cmに調整、角度は約25度
  上向きにする。液の垂れる
  下にポットを置き回収する。

  写真のディジタル・サーモメーター
  は1200度まで測定可能。
  約300度まで測定可能な
  棒温度計が安価で適当。

  ディジタル・サーモメーターで
  測定中。
  

 
     
 
排気の煙が青く透き通る
火口を完全に塞ぐ
煙突を塞ぐ
 

  10〜11時間程度で排気
  の煙が青白く透き通って
  きたら最終段階。

  排気の煙が青白くなってきたら
  火口を完全に塞ぐ。

  火口を塞いだ後、15〜20分
  して煙が出なくなったら、湿った
  新聞紙と石綿で煙突を塞ぎ、
  ブロック等の重石を乗せて置く。
  冷却させる為、約一昼夜程度
  そのままの状態にしておく。

 
     
2004年10月新ドラム缶窯の初窯炭出し結果
 
 
窯からの炭出し
窯からの炭出し
窯からの炭出し
 

  ブロックを外し、粘土を崩し、
  ドラム缶の蓋が外せるように
  手前をきれいにする。
  粘土は篩い(ふるい)で細か
  くして次回再利用する。

  夜間(20時)の火止めだった
  ので、排気煙の青白く透きと
  うった感じの判断がしにくいのと
  新窯で内部が焼けてない等で
  火止めが少し早すぎた。

  アクセサリーなどに加工して
  使えるかな?
  失敗しても、使い道がある。

 
 
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